南部支部 2012年度 活動方針

沖縄県中小企業家同友会第26回定時総会で採択された2012年度の活動方針にそって、南部支部として次のことを大きな柱に、支部会員全員の英知を結集して、活動を進めていきます。

1.全社一丸体制づくりを進め、企業の存続に全力で取り組んでいきます。
経営委員会を中心に、会員の財務体質の強化、経営戦略の再構築・見直し、顧客作り等の課題解決に対応する取り組みを進めます。
会員間ネットワークを強化する取り組みを進めます。
全社一丸体制づくりの取り組みを進めます
2.「よい会社、よい経営者、よい経営環境」をめざし、“知り合い、学び合い、 援け合い”を合言葉に、支部例会の充実にとりくみます。
例会は同友会の軸となる活動です。開催にあたっては座長を置き、報告者との打合せやプレ報告会を重ね、より多くの会員が学び合い、本質論議のできる魅力と感動ある例会づくりを行います。
3.役員会体制の強化をはかります。
県同友会の役員研修講座に積極的に参加し、役員としての資質を高めます。
役員会終了後の懇親会等で役員同士の親睦をはかり、信頼関係を強めます。
4.会員相互のふれ合いと交流をはかります。
厳しい経営環境の中で会員が団結し、異業種交流をはかっていきます。
お互いに顔の見える支部をめざし、支部役員は積極的に会員訪問を行います。
他支部との交流をすすめ、支部運営等について学んでいきます。
昨年度から始めた会社設立月訪問を、今年度も引きつづき行ないます。
5.県同友会の行事に積極的に参加し、学び・実践していきます。
県同友会の例会、総会、研究集会、新春のつどいをはじめ、各種の行事・企画に積極的に参加し、学びあっていきます。
6.支部活動を活性化させ、同友会を多くの経営者に知らせる活動を積極的にすすめ、会員の増強を図り、次年度の支部総会までに、115社を超す会勢をめざします。
7.「沖縄県中小企業の振興に関する条例」を活用し、実効性のあるものにしていく取り組みをすすめ、南部の市町村へ「中小企業振興基本条例」の制定を働きかけます。また、南部の地域部会等を通じ、他の中小企業団体とも提携して、経営環境を良くしていく活動をすすめていきます。
8.第7回雇用・就労支援フォーラム(南部開催)を成功させます。
2006年より毎年県内各地で開催されてきた、「-障がいのある方が地域で働き、地域で暮らすために―雇用・就労支援フォーラム」が、今年は南部で開催されることになっています。南部支部は設営担当支部として積極的に関わり、フォーラムの開催趣旨にあるように、企業をはじめ労働、教育、福祉、保健、医療、保護者の関係者が集い、企業の「ためらい」と「負担感」の払拭、障害のある方の「夢」と「希望」を実現するための環境づくりについて考え、多くの参加を呼びかけます。