
三つの目的「よい会社、よい経営者、よい経営環境」の実現と、「自主・民主・連帯の精神」と「国民や地域と共に歩む中小企業」をめざす同友会理念のもとに、県総会で採択された2011年度の活動方針に沿って下記の9点を軸に支部活動を展開します。
1 | 同友会理念に沿って企業存続に全力で取り組んでいきます。 ・会員の財務体質の強化、経営戦略の再構築・見直し、顧客作り、会員間ネットワークの強化、全社一丸体制づくりの課題解決に対応する取り組みを進めます。 |
2 | 「本音で語る支部例会」をかかげ、支部会員の経営体験を基に、グループ討論をおこない、学び合います。また、例会を充実させるため、プレ例会や報告者との事前打ち合わせやテーマの絞込み、グループ長の育成に取り組みます。例会への参加率は、50%を目標とします。 |
3 | 例会以外にも同友会での学びを社内に浸透させるため、「やんばるじんぶん塾」を継続して開催し、質の向上を図ります。「共に育つ」を実践し、同友会の魅力を内外に発信します。 |
4 | 地域に根ざした支部づくりをめざし、他の中小企業団体やNPO、行政とも提携し、地域活性化にむけた取り組みをすすめます。 |
5 | 支部内にとどまらず、視野を広く持って、県の三大行事や全国行事へ参加し、出会い、学びあいと交流を深めていきます。 |
6 | 専門委員会では、独自の会議を開催し、積極的に活動します。 ①例会委員会 ・・・支部例会、学習会の企画・運営 ②広報委員会 ・・・年3回の広報紙を発行 ③組織委員会 ・・・組織課題、会員交流、新会員オリエンテーションの企画・運営、やんばるじんぶん塾の企画・運営 ④健障者委員会 ・・・障害者問題への取り組み ⑤政策推進室 ・・・中小企業振興基本条例制定の取り組みや憲章運動 |
7 | 会員の定着と拡大をはかり、来年の支部総会までに67社を目指します。広報や会社訪問で魅力ある会活動を広げ、入会したくなる会を目指します。 |
8 | 「沖縄県中小企業の振興に関する条例」を活用し名護市での「中小企業振興基本条例」の制定に向けて、積極的に取り組んで行きます。あわせて中小企業憲章の重要性についても学びます。 |
9 | 同友会理念の真価を発揮し、東日本大震災の復興にともなう再生日本づくりの取り組みに各地同友会と連携・協力していきます。 |