去る１２月１０日に２００９年最後のうりずん例会が沖縄産業支援センターで開催され、部会員を中心に、２９名が参加しました。
「私にとっての承継とこれからの会社づくり」と題し、（有）理研テクノ沖縄・社長の桑畑和弥氏と（資）共栄環境・代表者の下田美智代氏、お二人の報告が行われました。
桑畑社長は、自身の生い立ちに始まり、父親の会社に入社後、経営者である父親と叔父の間でクッション的な役割を担い、会社を支えてきた経験や、新たな会社を立ち上げと社長になってからの思い、独自性を持った商材を扱い不況下で生き残ってきたという自社の戦略まで話されました。