【うりずん第3回総会】2010年度は本音で語る部会例会を!

2010年度の活動方針を提案する宮城部長

5月18日、沖縄産業支援センターで若手経営者部会「うりずん」の第3回総会が開催されました。

第Ⅰ部総会議事では宮城部長から2009年度は各委員会で内容の濃い活動が行えたこと。そして発足から2年目で100名の会勢を達成するなど、昨年度に増して充実した活動が展開できたこと報告されました。また、2010年度は「本音で語る部会例会」を掲げ、学びをきちんと持ち帰り自社に活かす、役立つ「うりずん」を目指し、部会例会の質を高め、部会員の拡大を図るなど5つの活動方針が提案され、採択されました。

記念講演の講師を務めた酒元謙二社長

記念講演の様子と拍手の参加者

第Ⅱ部の記念講演では、(有)オーシャン21の酒元謙二社長による記念講演が行われました。
酒元氏は経営戦略と研修は両輪で、沖縄に向いた研修がありその実例や効果、失敗する理由など独自の持論から具体的に説明され、「判断力」「CIS(シーズ)」「自己成長」などのキーワードに多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。経営戦略と研修は両輪で、社員の潜在能力を伸ばすことは会社環境と社風であり「個人の才能ではなく、個人のやる気」がポイントと話されました。

最後に「役割分担型経営から全員参加型経営へ変化・成長して欲しい」と熱いメッセージに大きな拍手が送られました。(稲嶺盛裕)

第Ⅲ部懇親会の様子

(広報紙「ニライみらい」267号より転載)