宮古支部 第18回支部総会を開催「会員数70社をめざす!」

第Ⅰ部「総会」の様子

宮古支部の第18回総会は5月15日、宮古島市内のホテルで開かれ、支部長に照屋健氏を再任したほか、2010年度の活動方針などを承認しました。
同支部では前年度の活動内容を組みながら各会員が足元を見つめ同友会の意義、そのあり方をしっかり確認し、例会活動を充実させていくことにしています。また、現在55社ある会員企業数を次年度の総会までに70社を目指す目標も掲げました。

総会に先立ち、同支部の女性部会「グリーンフラッシュ(光)」の総会も同ホテルで開かれ、新部長に猪子立子氏を選出したほか、本年度も「碧の会」との連携を図りながら、本島の企業視察など活発な活動をしていくことを確認しました。

記念講演の講師は洲鎌孝氏(写真左)、同友会挨拶を述べる新垣代表理事(写真右)

第Ⅱ部「記念講演」の様子

午後6時からの総会で、同友会挨拶に立った新垣勲代表理事は「現在の厳しい経済状況では、企業変革プログラムのステップ1を利用して、会社が現在どんな位置にあるのか社員と一緒になって考えることも必要。例会に参加しない会員への声かけも大切ですが、企業を訪問して参加への意識を高めていくフォローも大切」と激励しました。

総会終了後は記念講演が行われ、OKINAWA型産業振興プロジェクト推進ネットワーク・クラスターマネージャーの洲鎌孝氏が「観光振興による地域の活性化」をテーマに講話しました。(砂川淳一)

懇親会の様子
(「ニライみらい」267号より転載)