経営指針をライフプラン(人生設計)で使う

「何のために働くのですか」若い人からの質問です。
先輩が人生訓や経験を話しても理解してもらえませんね。そこで「経営指針」の利用を提案します。 
同友会で人気の高い「経営指針」を社員のライフプランとして社員自身が作成することをお奨めします。
車を運転するにも運転免許が必要。成り行き任せでは危険です。経営するときの免許が「経営指針」ですから、人生でも目的地や目標があると方向を見失うことが少ないでしょう。
 理念、方針(ビジョン)、計画の三つを個人の人生に当てはめると
①「理念」…「何のために経営を行うのか、どのような会社をめざすのか」ということは、自分はどのような生き方を目指すのか。座右の銘などで表現できます。
②「方針(生き方の)」…自分のめざすあるべき姿と目標を示して、到達するための道すじです。
③「計画(人生の)」…理念を基本に中長期の戦略を具体的に計画を立て、実践とフォローで自身の成長を確めながら進めます。
もちろん「指針」作成で、すべてがうまくいくとは限りません。社会変化や個人の状況によって、良い選択や決断、そして協力してもらえる日々のネットワークを広げる努力も大切です。
人生の指針を作成することは、「ぶれない生き方」のヒントになると思います。
(『ニライみらい』2017年6月15日号)
 

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