社労士・コンサルタント青山喜佐子の知って得する-「休暇の話」

 

 みなさんの会社ではどのような休暇がありますか。
 結婚休暇等の慶弔休暇やリフレッシュのための盆休みなど。休暇とは「働く義務のある日を休むこと」で、休日は「働く義務の無い日」をいい、休日と休暇は違います。
休日に法定休日と法定外休日があるように、休暇にも法定休暇と法定外休暇があります。
 【法定休暇】は法律で定められている年次有給休暇、生理休暇、産前産後休業、育児休業、介護休業があります。
 法定休暇は労働者の請求があった場合は必ず与えなければいけませんが、年次有給休暇以外は、有給にするか無給にするかは、会社の規定で定めます。
 【法定外休暇】は、企業の就業規則等で独自に定めた休暇です。慶弔休暇、リフレッシュ休暇、連続休暇、夏休み等
 沖縄は行事を大切にする地域のため、「慶弔休暇」(特別休暇)を定めることが多いです。例として
本人が結婚したとき ○日
親族が死亡したとき ○日
 休暇を公平に利用させるため、就業規則等で定めるポイントは、次の点です。
①休暇は連続なのか、分割・合計でも取得できるか(親族死亡の休暇は、連続か、分割か)
②取得期間の定めがあるのか(結婚休暇はいつまでとれますか?)
③休日を含む場合は、合計なのか(行事が休日の場合は通算しますか)
④適用範囲は(正社員だけか、パート社員も含むか)
⑤有給か無給か(法定休暇でないため、どちらでもかまいません)
 最近は、休暇も企業選択の基準になっているようです。
(青山喜佐子 オフィスあるふぁ 代表者)
 
[おきなわ同友会しんぶん「ニライみらい」 2011年10月号より]
 

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