青山喜佐子の知って得する

川柳のススメ—職場のコミュニケーション

バラツキを個性といいはる新入生、失敗を笑顔で語り繰り返す。なんとなく職場の雰囲気がイメージできますね。

 最近のコミュニケーションは、短く、簡単、スピーディという特徴があります。

 面談や電話の話し言葉よりメールやSNSでのやりとりが多い。IT進化の賜といえますが、反面、文章を読むのが苦手、文字が思い出せないという弊害もあります。これからは職場でも新しいコミュニケーション術が必要。その一つとして「短く、分かりやすく伝える」川柳はおススメです。広報委員会でも学習会を行いました。

 川柳は五・七・五の十七文字で表現する江戸時代に始まったもので二百五十年の歴史があります。①五.・七・五の定型,②言葉、③リズムが大切です。普段は言いにくいことも川柳で表現すると、優しくビリッと伝えられます。またそれぞれの視点が発揮できます。

・頼んでる? 顔はなぜか凄んでる「ハラスメント防止」、

・新人はペンをとらずに写メをとる「U29編」

・何とかなる 何とかするのがエンジニア(エンジニア編)

・見える化をしたはよいけど 見ているか(品質編)

・ムダ話 仕事に活かせよ会話力(職場偏)。

・大丈夫と自信あるけど詐欺にあう(振込め詐欺防止編)

 川柳を考える時間のリラックス、心のゆとりや脳トレの効用もあるようです。  

(『ニライみらい』2017年7月15日号)

 

 
青山喜佐子(オフィスあるふぁ 代表者)
TEL/098−870−6680

経営指針をライフプラン(人生設計)で使う

「何のために働くのですか」若い人からの質問です。
先輩が人生訓や経験を話しても理解してもらえませんね。そこで「経営指針」の利用を提案します。 
同友会で人気の高い「経営指針」を社員のライフプランとして社員自身が作成することをお奨めします。
車を運転するにも運転免許が必要。成り行き任せでは危険です。経営するときの免許が「経営指針」ですから、人生でも目的地や目標があると方向を見失うことが少ないでしょう。
 理念、方針(ビジョン)、計画の三つを個人の人生に当てはめると
①「理念」…「何のために経営を行うのか、どのような会社をめざすのか」ということは、自分はどのような生き方を目指すのか。座右の銘などで表現できます。
②「方針(生き方の)」…自分のめざすあるべき姿と目標を示して、到達するための道すじです。
③「計画(人生の)」…理念を基本に中長期の戦略を具体的に計画を立て、実践とフォローで自身の成長を確めながら進めます。
もちろん「指針」作成で、すべてがうまくいくとは限りません。社会変化や個人の状況によって、良い選択や決断、そして協力してもらえる日々のネットワークを広げる努力も大切です。
人生の指針を作成することは、「ぶれない生き方」のヒントになると思います。
(『ニライみらい』2017年6月15日号)
 

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