茶論(2015年6月)

 
 
「子育てエステシャン、応援します」これが我が社の最新方針だ。入社一年以内に半分、三年以内に七割が退職するという我が業界。その離職原因は「ママが働く時間帯」だ▼入社の時には合意していても、いったん子供を持つと状況は一変する。まずはご主人、そして意外にも母親が「そんな会社辞めて」と迫る。大げさだと思うでしょうが、これが現実だと我が社は受け入れるようになった▼結果お店の営業時間を変更、週三日一時間早く閉店することに決めた。そしてお客様に協力を求めたのだ。「当店では育児中の社員が増え続けております。其の為週三日だけ一時間早い七時に閉店させてください。お客様のご理解と御協力をお願いします」▼お客様を社員都合に合わせるナンテ間違っている! だが、現実的には、そうしなければ退職者が増えることも解っている。先週元社員と電話で話した。彼女の就職口を某エステに紹介したのだ。店長まで務めた人財だから我が社は喉から手が出るほど欲しいのに・・▼「社長ゴメンね。土日祝日休めて平日は六時閉店。紹介してくれて。ありがとう」。子育て中に御主人を事故で亡くした彼女には是非とも幸せになってほしい。子育てエステシャン達共に頑張ろう。
 
 

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