車の悩みからあなたを守りますー㈲カープロショップ 代表取締役 竹田和弘氏

「車の悩みからあなたを守ります」をモットーに豊見城市高安でショップ、整備工場を構える(有)カープロショップ代表取締役竹田和弘さんにお話を伺いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 自社流「社内独立制度」導入 
 
「車の悩みからあな車の事なら何でもおまかせ!新車販売、中古車販売、車検点検、整備、修理、板金塗装、ワンストップサービスが強みのカープロショップは新たなビジネスモデルに挑戦中!
会社設立十年目を迎えたカープロショップさんですが、創業当時は分からないことばかり。税金、財務諸表などは全く分からない。受ける仕事量の割に人件費がかさむ。四人が同時に作業をすれば手狭な工場にもかかわらず、整備士を五人採用して人件費過多になったことも。
竹田社長は二級整備士の免許を持っていることから、整備士の気持ちを理解できるが、「誰が仕事を持ってくるか?」を考えたとき、自分が取ってこなきゃいけない。整備士は作業をこなせるが仕事を作れない。現在テスト的に実施しているのが「社内独立制度」。新しい評価基準で業務に携わることにより売上=給与という考え方に変わった。やればやるだけ給料に反映されるため、モチベーションが上がり、通常オイル交換だけだったお客様にも+αのお仕事を頂けるようになった。この制度の導入で納期も短くなるという好循環も。ヒントになったのは、海外視察。フィリピンに訪問した際、板金塗装屋さんに多くの人だかりがあった。人だかりは皆個人の技術者で、この工場の仕事をいくらで請け負うか、入札のようなもので仕事を獲得する。
早速、自社流に変えて導入したのが今回の「社内独立制度」。成否は少し先になりそうですが、まずやってみるのが竹田社長のスタイルのようです。
 
 
 
 
 
 東南アジアに自動車整備学校を 
今後の展開として動き出しているのが、「東南アジアに自動車整備学校を作りたい!」。ミャンマー、カンボジア、タイ、フィリピンなどを視察した際に、車は増えているが、技術者の不足を肌で感じたこと、また、東南アジアの貧困層を目の当たりにして何ができるかと考えたことが発端。早速、一般社団法人ジャパンスキルトレーニングアソシエーションを今年一月に設立して、準備を進めているそうです。
日本の実習制度などを活用して技術指導を行い、帰国後にインストラクターとして従事できる人材を育てるのが最優先課題。ライセンス発行や技術の基準作り、資格制度化を含めて必要とされる日本の技術を広め、発展途上国との懸け橋になりたいとの思いは強い。
「自動車が走っているところはすべて職場になる」とは興味深い発想です。
 
 
 
 
 うなぎに感動 いつか再チャレンジ 
 
十数年前、三重県松坂市のうなぎ専門店へ車買い取り査定に伺った際に食べた、うなぎのあまりのおいしさに感動し、六年前にうなぎ職人を目指して三重県へ。大将に直談判して弟子入り後、沖縄でうなぎ専門店を開業。近年はうなぎの価格が乱高下するため、安定供給が難しいと判断して、一旦休業していますが、チャンスがあればまたやりたいという竹田社長のチャレンジ精神には脱帽です。
東南アジアに自動車整備学校設立、うなぎ専門店の再チャレンジなど竹田社長は目標を持った夢いっぱいの方でした。
 
(取材・㈱カイコス 松村直貞)
 
 
 
 
<会社概要>
㈲カープロショップ
代表取締役 竹田和弘氏
住所:豊見城市高安374
TEL:098-850-0007
URL:http://www.carproshop.jp
事業内容:自動車整備、販売
 
[おきなわ同友会しんぶん「ニライみらい」 2015年8月号より] 
 
 
 

Facebookでコメントする