21世紀に輝く

相手の満足を考える「心の経営」を目指して!-(有)朝日興業企画 社長 喜瀬朝夫氏

 喜瀬朝夫氏が経営する㈲朝日興業企画は、一九七二年、お父様がトラック一台から始めた鉄工所「朝日工業」が始まりで、鉄骨建築・ステンレス工事などが主な事業でした。若い頃はプロのドラマーとして活躍していましたが、一九八一年頃に家業を継ぐため名護に戻られました。それからも「PA(音響や照明)をやってくれないか」と頼まれる機会が増えていき、当時は専門の業者がほとんどなかったこともあり、「これは商売になる」と確信。建設業の傍ら、音響や照明機材の貸し出しなどを始められたそうです。その後、この分野の売上が徐々に伸び業務が拡大してきたので、二〇〇六年十二月に会社を法人化し、「有限会社 朝日興業企画」と社名を改め、「建設事業部」に加え「イベント事業部」も設立し、レコーディングスタジオを併設した新社屋も建設。本格的にイベントプロデュースに乗り出されました。
 「業績は右肩上がりで安定しており、建築の方も受注が増加していて嬉しい限り」と話す喜瀬氏にインタビューさせていただきました。
 現在、建設事業部では主に鉄骨建築、ステンレス工事などを中心に受注しています。
 イベント事業部では、各種イベントの舞台設営、音響、照明、機器販売・施工工事など、また、「万国津梁館」のホール管理も請け負っているため県外大手企業からのMICE事業の受注もあり、大規模なイベントも少しずつ増えています。県内では新たに大型MICE施設の建設も予定されていますが、これが実現できれば、沖縄は近い将来『国際リゾート都市』になると信じています。他には、貸しスタジオ、「ライブハウス BIRDLAND」の運営もしています。イベントは北部だけではなく中南部からの依頼も多いですね。
 経営上大切にしていることは、自社の利益だけを追求するのではなく、お客様に対して思いやりを持って接し、相手の満足を考える「心の経営」を目指しています。また「社長が変われば社員が変わり、会社が変わる」を常に意識しています。気づきがあれば人は変われると考えており、社員と何でも話し合える風通しの良い雰囲気を心がけています。
 今後の展望は明るいと思っていますが、多忙なので戦力となるスタッフの増員が急務ですね。会社の成長や発展のためには人材確保・育成は必須だと思っています。
 目標としては、北部で定期的な音楽イベントを開催することですね。あとは、個人的なことですが、妻と二人で「世界一周旅行」するという約束もそろそろ実現したいと思っています。と柔らかに微笑む愛妻家の喜瀬氏。
 仕事はもちろん、音楽も人生もパワフルに楽しまれているバイタリティー溢れるロックンローラー喜瀬氏の衰えぬパワーと溢れる魅力に魅了されたインタビューになりました!(レッドコーラル 高木朋子)
 
 
 
会社概要
㈲朝日興業企画 代表取締役 喜瀬朝夫(きせ あさお)氏
北部支部
所在地/名護市東江5-9-23
事業内容/鉄骨建築、イベント事業
☎/0980-52-1588
 
[おきなわ同友会しんぶん「ニライみらい」 2018年11月号より] 
 

観光ホテル第一号の歴史を今に伝えますー(有)沖縄ホテル 社長 宮里公宣氏

 

今月の『21世紀に輝く』主人公は、今年で創業七十七年を迎えた㈲沖縄ホテルの代表取締役・宮里公宣さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む...

 

Facebookでコメントする