うりずん

うりずん10月例会の報告「変革の第一歩は自ら動くこと!」


報告者の大城聡氏(写真左)と座長の森山賢氏(写真右)

 うりずん10月部会例会が10月5日に沖縄産業支援センターで開催されました。
 今回報告者を務めたのは、(有)南風原ドライブイン マネージャーの大城聡氏。入社の経緯から、現在までの心境の変化を中心に報告しました。
 入社当初は仕事を覚えるのに精一杯で、ひたすら目の前にある仕事をこなすという日々。「自分を変えたい」そう思いながらも、なかなか一歩が踏み出せずにいたといいます。

 全従業員35名中11名が親戚という同社。同族企業ならではの、「チームワークの良さ」という強みがある反面、小さい頃からよく知られている分、マネージャーとしての指示を出しにくいといった課題も見つかりました。
 そんな大城さんの転機は、お姉さんから薦められた「凄い会議」というセミナーへの参加でした。目標設定、課題解決の方法を学ぶ中で、経営者としての自覚が芽生えてきたといいます。
 現在は、同友会をはじめ、南風原町商工会の青年部などで経営を学びつつ、人との出会いを楽しめるようになってきたといいます。

例会の様子
例会の様子

大城氏の報告を聞いてのグループ討論 大城氏の報告を聞いてのグループ討論
大城氏の報告を聞いてのグループ討論

 大城さんの発案で新たな取組みもスタートさせました。その一つが駐車場で始めた弁当販売です。スタートした時期は数個の売上でしたが、少しずつ軌道に乗ってきているといいます。
 この取組みも初めは社員の賛同を得ることができず、非常に苦戦。「会社のために、やっているのに、なぜ分かってくれないのか」、腐りかけますが、悩み抜いた末「原因は結局、自分自身にある」という結論に達したといいます。「弁当販売を始めることは伝えていても、どういう思いではじめたのか、会社にとってどのような効果が期待できるのかをしっかりと伝えきれていなかった」。このことを反省し、現在では社員の考え方を理解できるよう「対話」を重視するようになったといいます。

 報告の最後には、「会社を継ぎたい」という力強い決意表明が行われるなど、本人にとっても将来を見据える良い機会となったようです。

(「ニライみらい」第272号より転載) 

「うりずん第2期 経営基礎講座」そもそも経営とは?

 

うりずん第2期「経営基礎講座」が10月20日にスタートしました。昨年に続き講師を務めるのは、(株)経営戦略オフィスの井海宏通社長。若手経営者部会「うりずん」の運営委員でもあります。
 第1講の講義テーマは、「正しい判断をする為の経営管理」今期最初の講義ということで、そもそも経営とは何かから始まり、決算書の読み方、経営分析、利益管理、経営判断までを学びました。

 井海氏は「経営者の仕事は「経営」をすること」と語ります。経営とは、「会社の目的、目標を達成する為に、方針を立て、組織体制を整え、計画的に意志決定を行って実行し、事業を管理・遂行すること」と説明したうえで、経営者の経営能力が低いと長期的な企業成長は見込めないなど、経営者にとっては耳の痛い話も。しかし、要所で演習を入れつつ、井海氏の経験談なども交え、非常に分かりやすく、中身の濃い講義となりました。
 受講者の中には、前期に続き2回目という方もおり、「昨年よりも内容がパワーアップしている」といった好評の声が多数を占めました。
 うりずん第2期「経営基礎講座」は今期も全6講を予定し、スポット受講も受付ています。一から自社の経営を見つめ直したいという方はぜひ受講してみてはいかがでしょうか。

(「ニライみらい」第272号より転載) 

 

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