エコま~る

10月部会例会の報告「沖縄の環境ビジネスをアジアへ!」

環境ビジネスのアジア展開について報告する久田氏 環境ビジネスのアジア展開について報告する今井氏
環境ビジネスのアジア展開について報告する久田氏(写真左)と今井氏(写真右)

 エコま~る10月例会が、10月6日に沖縄産業支援センターで開催され、部会員を中心に16名が参加しました。今回は沖縄総合事務局環境資源課の久田友次郎氏、事業コーディネーターの今井俊二氏。(株)広プランニングネットワークス社長の高江洲広一氏による報告から環境ビジネスのアジア展開について学びました。
 沖縄総合事務局では、経済産業省が立案した産業構造ビジョン2010を基にした沖縄地域経済産業ビジョンを策定し、今後発展が期待できる事業分野への支援を行っていくことにしています。
「環境関連事業」も発展が期待できる分野の一つということで、様々な支援の取組みが行われているとのこと。今井俊二氏から説明のあった島嶼型環境関連技術パッケージモデル構築研究会もその取組みの一つです。

 この研究会は県内の優れた環境関連技術を持つ企業を県外やアジア諸国へ進出させるため、単品売り型の事業から、システムや課題解決型の産業へ転換させ、アジアへ展開できる島嶼型環境関連技術パッケージモデルを構築することを目的に立ち上げられました。
 この研究会のメンバーでアジア展開に向け、有力な商品を開発しているのが、エコま~る会員の(株)広プランニングネットワークス(高江洲広一社長)。同社では、ペットボトルキャップをリサイクルした建設資材を開発。キャップの回収に当たっては、県内の小学校と連携し、なぜキャップを集めるのかの丁寧に説明し、キャップを多く集めた子供には感謝状を贈るなど、子供達への環境教育にも非常に熱心に取り組んでいるとのこと。今後は東南アジアへの展開を検討しているそうです。
 同友会会員の中にも、優れた環境関連技術を持った企業がありますが、今後新たな展開を考える企業にとって、大きなヒントが得られる例会となりました。

(「ニライみらい」第272号よりr転載) 

8月見学例会「現場でしか分からない気づきがある!」

環境関連部会「エコまーる」の環境関連施設・企業の見学会が8月26日に開催されました。今回はエコま~る部会員を中心に14名が参加しました。今回は、南風原町のNPO法人のぞみの里、(有)大宮工機、八重瀬町の(株)トリム、(株)グリーンエイトの4社を見学しました。

  

 NPO法人のぞみの里は、食品残渣の回収から、飼料化、肥料化。養豚、無農薬野菜の栽培。BDF燃料の製造までを行っており、県内の食品残渣のリサイクル事業の先進事例として注目を集めています。今回は、食品残渣の分別作業とBDF燃料の精製機械、豚舎などを見学しました。

 

 (有)大宮工機は、建設機械のレンタル業。エコま~るに入会し、環境への取り組みを学び、次々と自社で実践しています。エコアクション21もその取り組みの一つ。今回は担当の社員の方より、現状報告がありました。沖縄科学技術大学院大学の建設現場でも大活躍したという濁水処理設備や商品のICタグ管理なども見学しました。

 

 (株)トリムでは、廃ガラスの再資源化プラントで同社オリジナル製品「スーパーソル」の製造工程。(株)グリーン・エイトでは、食物残渣の肥料化の過程を見学しました。

 集合場所の南風原ドライブインの駐車場で、エコま~るの玉栄章宏幹事長から、見学施設・会社の取り組みの概要について事前に説明がありましたが、実際に現場でしか分からない気づきが多くあったようで、参加者は、熱心に担当者の説明に耳を傾け、多くの質問が出されました。

 また、昼食では、南部支部会員企業の南風原ドライブインの大城聡マネージャーの計らいにより、NPO法人のぞみの里で飼育された、とんかつ定食が振舞われました。

「ニライみらい」270号より転載 
 

 

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